日比野菜緒との日本人対決を制した本玉真唯が本戦初勝利、シフィオンテクへの挑戦権を奪取 [東レPPO]

写真は2022年東レPPOでの本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)が日比野菜緒(ブラス)との日本人対決を6-2 6-4で制して本戦初勝利をマークした。試合時間は1時間7分。

 同大会に2年連続5度目の出場となる24歳の本玉は、予選2試合を勝ち抜き2度目の本戦入り。ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り本戦デビューした昨年は、1回戦でジャン・シューアイ(中国)に0-6 3-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。現在日本女子トップランクの日比野は4年ぶりの参戦だったが、シングルスでの本戦初白星を挙げることはできなかった。

 本玉は次のラウンドで、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。トップ2シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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