ジャバーが3大会ぶりの連勝で8強入り [寧波オープン]

2023-09-28

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テニスマガジン編集部

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写真はグアダラハラ・オープン・アクロンでのオンス・ジャバー（チュニジア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「寧波オープン」（WTA250／中国・浙江省寧波／9月25～30日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、第1シードのオンス・ジャバー（チュニジア）がタマラ・コルパッチ（ドイツ）を6-3 6-2で下して8強入りを決めた。

　自分のサービスゲームをすべてキープしたジャバーは各セットで2度ずつブレークに成功し、1時間24分で4回戦敗退に終わったUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）以来3大会ぶりの連勝を決めた。

　ジャバーは次のラウンドで、クララ・タウソン（デンマーク）が4-6 0-1とリードされた時点で棄権したため勝ち上がったワイルドカード（主催者推薦枠）のベラ・ズボナレワ（ロシア）と対戦する。

　そのほかの試合では第2シードのペトラ・クビトバ（チェコ）、第8シードのルチア・ブロンゼッティ（イタリア）、ディアナ・シュナイダー（ロシア）、ナディア・ポドロスカ（アルゼンチン）、カテリーナ・シニアコバ（チェコ）、リンダ・フルビルトバ（チェコ）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　第3シードのソラナ・シルステア（ルーマニア）がシニアコバに3-6 5-7で、第4シードのアンナ・ブリンコワ（ロシア）はフルビルトバに3-6 6-3 1-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。

　準々決勝ではクビトバがシュナイダーと、ブロンゼッティがフルビルトバと、ポドロスカはシニアコバと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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