ダブルスは伊藤あおい/瀬間詠里花がコンビ5戦目で2つ目のタイトルを獲得 [能登和倉国際女子オープン]

写真は左から女子ダブルス優勝の瀬間詠里花、伊藤あおい、準優勝の森崎可南子、倉持美穂(写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW40/石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート/本戦9月26日~10月1日/賞金総額4万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第1シードのヤン・ヤーイー(台湾)が第7シードのツァオ・チアイー(台湾)との同胞対決を6-2 6-4で制し、第2シードのマー・イェジン(中国)は第5シードの倉持美穂(SBC メディカルグループ)を6-0 6-4で下し、決勝はトップ2シード対決となった。

 ダブルス決勝は第2シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)が倉持/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)を6-2 7-5で倒し、同ペアで2つ目のタイトルを獲得した。試合時間は1時間26分。

 瀬間と伊藤のコンビは今回が5度目のダブルス出場で、7月の香港(W25/ハードコート)で初優勝を飾っていた。ITFツアーの同種目では34歳の瀬間が41勝目、19歳の伊藤は7勝目となる。

 大会最終日の10月1日(日)は10時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎9月30日|試合結果

女子シングルス準決勝

○1ヤン・ヤーイー(台湾)[1] 6-2 6-4 ●16ツァオ・チアイー(台湾)[7]

○32マー・イェジン(中国)[2] 6-0 6-4 ●17倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)[5]

女子ダブルス決勝

○16伊藤あおい/瀬間詠里花(SBC メディカルグループ/橋本総業ホールディングス)[2] 6-2 7-5 ●6倉持美穂/森崎可南子(SBC メディカルグループ/橋本総業ホールディングス)

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写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会

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