アレクサンドロワが本玉真唯を下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタート [韓国オープン]

2023-10-10

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アレクサンドロワが本玉真唯を下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタート [韓国オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はUSオープンでのエカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「ハナ銀行韓国オープン」（WTA250／韓国・ソウル／10月9～15日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、第3シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）が日本の本玉真唯（島津製作所）を6-0 7-6(3)で下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

　5-3から3度目のブレークに成功して第1セットを先取したアレクサンドロワは第2セット第1ゲームでサービスダウンを喫したが、そこから6ゲームを連取して1時間12分で快勝した。

　ディフェンディング・チャンピオンのアレクサンドロワは次のラウンドで、予選勝者のリャン・エンシュオ（台湾）を6-3 6-4で破って勝ち上がったヤニナ・ウイックマイヤー（ベルギー）と対戦する。

　そのほかの試合では第7シードのアランチャ・ラス（オランダ）、クレア・リュー（アメリカ）、カーヤ・ユバン（スロベニア）、ユアン・ユエ（中国）、ポリーナ・クデルメトワ（ロシア）、カティンカ・フォンダイヒマン（リヒテンシュタイン）が2回戦に駒を進めた。

　第6シードのアリシア・パークス（アメリカ）がクデルメトワに3-6 1-6 0-6で、第8シードのケイティ・ブルター（イギリス）はユバンに4-6 4-6で敗れ、それぞれ初戦でシードダウンを喫した。

次ページ　>　ハナ銀行韓国オープンで初戦を突破した第7シードのラス選手

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写真◎Getty Images

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