公益財団法人日本スポーツ協会（JSPO）などが主催する「燃ゆる感動かごしま国体テニス競技」（10月8～11日／成年男女：鹿児島県鹿児島市・東開庭球場／砂入り人工芝コート、少年男女：鹿児島県鹿児島市・鴨池庭球場／ハードコート）は大会最終日を迎え、成年男女と少年男女の決勝および各順位決定戦が行われた。

　少年男子決勝は神奈川が第2シードの千葉を、少年女子決勝は第7シードの山口が第8シードの三重をそれぞれ2勝0敗で下して優勝を果たした。

　同種別の3・4位決定戦は男子が第4シードの岐阜、女子は沖縄が勝利をおさめた。

　国体テニス競技は都道府県対抗チーム戦で、成年男女各32チーム＆少年男女各47チームで争われる。

※都道府県名の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

大会最終日◎試合結果｜少年の部

少年男子｜決勝

15神奈川 2-0 48千葉[2]

S1 ○石井凌馬 8-6 ●寺島拓斗
S2 ○稲木友望 8-6 ●大森瀬那
D　石井／稲木 打切 寺島／大森

少年男子｜3・4位決定戦

1宮崎[1] 1-2 36岐阜[4]

S1 ●大岐優斗 5-8 ○桃山晃
S2 ○浅田紘輔 8-1 ●可児優希
D　●大岐／浅田 不戦勝 ○桃山／可児

少年男子｜5・6位決定戦

24京都[8] 1-2 27兵庫

S1 ●﨑山耀登 3-8 ○逸﨑獅王
S2 ○今西珀人 8-6 ●小夏秀太
D　●﨑山／今西 4-8 ○逸﨑／小夏

少年男子｜7・8位決定戦

8愛知 1-2 37大分[6]

S1 ○河田健太 8-4 ●松永朔太郎
S2 ●稲川了介 8-9(4) ○川上慶槇
D　●河田／稲川 5-8 ○松永／川上

少年女子｜決勝

12山口[7] 2-0 25三重[8]

S1 ○上方璃咲 8-4 ●髙山揺
S2 ○網田永遠希 8-3 ●林妃鞠
D　上方／網田 打切 髙山／林

少年女子｜3・4位決定戦

13岡山[4] 0-2 41沖縄

S1 ●中島莉良 5-8 ○井手葵
S2 ●河野望奈 7-9 ○渡久地杜生
D　中島／河野 打切 井手／渡久地

少年女子｜5・6位決定戦

6千葉 2-1 36神奈川[3]

S1 ●田邉紗瑛 2-8 ○北原結乃
S2 ○前田樹花 8-2 ●松井七乃花
D　○田邉／前田 8-4 ●北原／松井

少年女子｜7・8位決定戦

24東京[6] 2-0 48兵庫[2]

S1 ○前田璃緒 8-3 ●小山ほのり
S2 ○大脇結衣 8-3 ●朝倉優奈
D　前田／大脇 打切 小山／朝倉