トップシードの穂積絵莉/二宮真琴はアメリカペアに逆転負けで4強入りならず [韓国オープン]

写真は東レPPOでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ハナ銀行韓国オープン」(WTA250/韓国・ソウル/10月9~15日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第1シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はソフィア・ケニン/アリシア・パークス(ともにアメリカ)に6-4 6-7(2) [6-10]で逆転負けを喫した。試合時間は2時間2分。

 今季5度目のダブルス出場となった二宮と穂積の1994年生まれコンビは、3週間前の広州(WTA250/ハードコート)と翌週の東京(WTA500/ハードコート)で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。

 今大会での穂積/二宮は、1回戦でクイン・グリーソン(アメリカ)/ラウラ・ピゴッシ(ブラジル)を3-6 6-4 [10-3]で破って勝ち上がっていた。

 ケニン/パークスは次のラウンドで、ルクシカ・クンクン/ピアンタン・プリプーチ(ともにタイ)と対戦する。クンクン/プリプーチは準々決勝で、ケイラ・デイ/クレア・リュー(ともにアメリカ)を3-6 6-4 [10-6]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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