第3シードのブーズコバが2試合連続ストレート勝利でベスト8に進出 [江西オープン]

写真はチャイナ・オープンでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省南昌/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のアミナ・アンシュバ(ロシア)を7-5 6-0で下してベスト8に進出した。

 2度先にリードしながらその都度追いつかれたブーズコバは6-5から3度目のブレークに成功して第1セットを先取すると、第2セットでは1ゲームも落とさず1時間29分で勝利を決めた。

 ブーズコバは次のラウンドで、第8シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)を6-4 7-5で破って勝ち上がったカミラ・オソリオ(コロンビア)と対戦する。

 そのほかの試合では日本の日比野菜緒(ブラス)がキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-3 7-5で退け、同胞のベラ・ズボナレワ(ロシア)が3-6 1-0とリードされている時点で体調不良を理由に棄権したため勝ち進んだ19歳のディアナ・シュナイダー(ロシア)と準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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