2017年大会準優勝者の日比野菜緒は準々決勝で19歳シュナイダーに敗れる [江西オープン]

写真はマイアミ・オープンでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省南昌/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、日比野菜緒(ブラス)は19歳のディアナ・シュナイダー(ロシア)に0-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間17分。

 同大会に6年ぶりの出場となった28歳の日比野は、初参戦だった2017年に準優勝をマーク。そのときは相手の途中棄権も含め4試合を勝ち上がり、決勝でペン・シューアイ(中国)に3-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。今大会での日比野は1回戦で第1シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)を7-6(2) 6-3で倒す番狂わせを演じ、2回戦ではキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-3 7-5で破って今季2度目のツアー8強入りを決めていた。

 シュナイダーは準決勝で、第3シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)とカミラ・オソリオ(コロンビア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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