シェルトンとカラツェフが決勝に進出 [木下グループジャパンオープン]
国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の本戦6日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス準決勝残り1試合が行われた。
シングルスはベン・シェルトン(アメリカ)が予選勝者のマルコス・ギロン(アメリカ)との同胞対決を6-7(2) 7-6(5) 6-4で制し、アスラン・カラツェフ(ロシア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した望月慎太郎(IMG Academy)を6-3 6-4で下し、勝ち上がった両者がタイトルをかけて対決することになった。
ダブルスではジェイミー・マレー(イギリス)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)がナサニエル・ラモンズ/ジャクソン・ウィズロー(ともにアメリカ)に7-6(5) 2-6 [14-12]で競り勝ち、リンキー・ヒジカタ/マックス・パーセル(ともにオーストラリア)に対する決勝に駒を進めた。
大会最終日の10月22日(日)は14時00分から男子ダブルス決勝、16時30分以降に男子シングルス決勝が行われる予定になっている。
木下グループジャパンオープンはATP500に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[WC]はワイルドカード(主催者推薦枠)、[Q]は予選勝者
本戦6日目◎10月21日|試合結果
コロシアム
第1試合|男子シングルス準決勝
○21ベン・シェルトン(アメリカ)6-7(2) 7-6(5) 6-4 ●30マルコス・ギロン(アメリカ)[Q]
第2試合|男子シングルス準決勝
○15アスラン・カラツェフ(ロシア)6-3 6-4 ●3望月慎太郎(日本/IMG Academy)[WC]
第3試合|男子ダブルス準決勝
○8ジェイミー・マレー/マイケル・ビーナス(イギリス/ニュージーランド)7-6(5) 2-6 [14-12] ●3ナサニエル・ラモンズ/ジャクソン・ウィズロー(アメリカ)
写真◎Getty Images
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