女子ダブルスはトップシードの伊藤あおい/瀬間詠里花が優勝 [第98回全日本テニス選手権]

写真提供◎公益財団法人日本テニス協会


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権98th」(JTT-4/賞金総額2762万円/本戦10月28日~11月5日/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)/瀬間詠里花(橋本総業)が光崎楓奈(フリー)/松田美咲(橋本総業)を6-3 7-6(4)で倒して優勝を飾った。

 瀬間と伊藤のコンビは、今回が6度目のダブルス出場。今季はITFツアー5大会でペアを組み、7月の香港(W25/ハードコート)と9月の七尾(W40/砂入り人工芝コート)でタイトルを獲得していた。

 今大会での伊藤/瀬間は1回戦で井上明里/小林ほの香(ともに橋本総業)を6-3 6-2で、準々決勝で永田杏里(島津製作所)/阿部宏美(EMシステムズ)を7-5 0-6 [11-9]で、準決勝では第3シードの今村咲(EMシステムズ)/佐藤南帆(三田興産)を7-6(5) 6-4で破って決勝進出を決めていた。

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