日本の大会でも活躍したミルマンが年明けの母国オーストラリアでの大会を最後に引退する意向を表明

写真はオーストラリアン・オープンでのジョン・ミルマン(オーストラリア)(Getty Images)


 2018年USオープン4回戦でロジャー・フェデラー(スイス)を倒して8強入りするなどして同年10月に世界ランク自己最高33位をマークした34歳のジョン・ミルマン(オーストラリア)が木曜日に自身のSNSを更新し、年明けのオーストラリアでの大会を最後に引退する意向を表明した。

 ミルマンはインスタグラムを通して「すべてのいいことには終わりがきます。今年のオーストラリアの夏(南半球のため年明け)が終わったら、私はプロテニスを引退します」と報告し、ファンに対する感謝の気持ちを綴った。

 2006年にプロ入りしたミルマンはATPツアーで3度決勝に進出し、2020年11月にヌルスルタン(ATP250/室内ハードコート)でタイトルを獲得した。日本の大会でも多くプレーしたミルマンは2019年10月に東京(ATP500/ハードコート)で準優勝を飾り、チャレンジャー大会で4勝(2013年京都、14年横浜、15年&18年兵庫)を挙げた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles