2023-11-15

ジュニア

予選ラウンドが終了、男子のベスト4が出揃う [Road to AO in 四日市]

写真はグループBから決勝トーナメント進出を決めた田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社が主催する「2024 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月13~17日/ハードコート)の予選ラウンドが終了し、男女の決勝トーナメント進出者が出揃った。

 男子は第1シードのハリー・ピュー(ニュージーランド)、第2シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)、第4シードの島笙太(関西高校)、水谷旭陽(四日市工業高校)がそれぞれのグループを勝ち上がり、決勝トーナメント進出を決めた。準決勝ではピューが水谷と、田畑は島と対戦する。

 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは国内大会出場者

予選ラウンド◎試合結果|男子

グループA

1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1] 6-3 2-6 [10-4] ●4金子正人(TeamSatellite)[Q]

2逸﨑獅王(トップランAIOI)[7/WC] 6-0 6-1 ●3ガヌカ・フェルナンド(スリランカ)

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1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1] 6-1 6-1 ●3ガヌカ・フェルナンド(スリランカ)

●2逸﨑獅王(トップランAIOI)[7/WC] 4-6 3-6 ○4金子正人(TeamSatellite)[Q]

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1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1] 6-3 6-4 ●2逸﨑獅王(トップランAIOI)[7/WC]

●3ガヌカ・フェルナンド(スリランカ)0-6 0-6 ○4金子正人(TeamSatellite)[Q]

グループA|最終順位

1位 ピュー:3勝0敗(セット6-1、ゲーム33-18)
2位 金子:2勝1敗(セット5-2、ゲーム33-16)
3位 逸﨑:1勝2敗(セット2-4、ゲーム26-25)
4位 フェルナンド:0勝3敗(セット0-6、ゲーム3-36)

グループB

1田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 6-0 6-0 ●4ナパット・パッタナレルトファン(タイ)

2武藤守生(高牟礼テニスチーム)[6/Q] 不戦勝 ●3キム・ゴンヒョン(韓国)

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1田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 不戦勝 ●3キム・ゴンヒョン(韓国)

2武藤守生(高牟礼テニスチーム)[6/Q] 6-0 6-2 ●4ナパット・パッタナレルトファン(タイ)

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1田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 6-2 7-5 ●2武藤守生(高牟礼テニスチーム)[6/Q]

●3キム・ゴンヒョン(韓国)不戦勝 ○4ナパット・パッタナレルトファン(タイ)

グループB|最終順位

1位 田畑:3勝0敗(セット4-0、ゲーム25-7)
2位 武藤:2勝1敗(セット2-2、ゲーム19-15)
3位 パッタナレルトファン:1勝2敗(セット0-4、ゲーム2-24)
4位 キム:0勝3敗(セット0-0、ゲーム0-0)

グループC

●1レブ・グロブ(ニュージーランド)[3] 4-6 6-0 [8-10] ○4野々山仁(津幡ジュニア)[WC]

●2ホン キウ・ラウ(香港)[8] 3-6 1-6 ○3水谷旭陽(四日市工業高校)

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●1レブ・グロブ(ニュージーランド)[3] 3-6 4-6 ○3水谷旭陽(四日市工業高校)

●2ホン キウ・ラウ(香港)[8] 4-6 6-1 [6-10] ○4野々山仁(津幡ジュニア)[WC]

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1レブ・グロブ(ニュージーランド)[3] 6-2 6-7(5) [10-7] ●2ホン キウ・ラウ(香港)[8]

3水谷旭陽(四日市工業高校)7-6(3) 6-4 ●4野々山仁(津幡ジュニア)[WC]

グループC|最終順位

1位 水谷:3勝0敗(セット6-0、ゲーム37-21)
2位 野々山:2勝1敗(セット4-4、ゲーム25-33)
3位 グロブ:1勝2敗(セット3-5、ゲーム30-28)
4位 ラウ:0勝3敗(セット2-6、ゲーム23-33)

グループD

1島笙太(関西高校)[4/Q] 6-4 6-1 ●4宮川侑士(浦和麗明高校)[WC]

2神山宏正(B6TC)[5/WC] 7-5 6-0 ●3ビチンシア・ニラウィーラ(スリランカ)

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1島笙太(関西高校)[4/Q] 6-0 6-2 ●3ビチンシア・ニラウィーラ(スリランカ)

2神山宏正(B6TC)[5/WC] 7-5 4-6 [10-6] ●4宮川侑士(浦和麗明高校)[WC]

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1島笙太(関西高校)[4/Q] 6-2 6-3 ●2神山宏正(B6TC)[5/WC]

●3ビチンシア・ニラウィーラ(スリランカ)4-6 3-6 ○4宮川侑士(浦和麗明高校)[WC]

グループD|最終順位

1位 島:3勝0敗(セット6-0、ゲーム36-12)
2位 神山:2勝1敗(セット4-3、ゲーム30-28)
3位 宮川:1勝2敗(セット3-4、ゲーム28-31)
4位 ニラウィーラ:0勝3敗(セット0-6、ゲーム14-37)

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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