ユアン・ユエの2週連続優勝を阻んだバイ・ジュオシャンがW100大会で2つ目のタイトルを獲得 [高崎国際オープン Week2]

写真はチャイナ・オープンでのバイ・ジュオシャン(中国)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン Week2」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月21~26日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第3シードのバイ・ジュオシャン(中国)が第4シードのユアン・ユエ(中国)との同胞対決を6-2 6-3で制して優勝を飾った。試合時間は1時間18分。

 21歳のバイがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、先月の深圳(W100/ハードコート)以来で12回目(準優勝3回)となる。ユアンとは深圳決勝でも対戦し、バイが7-6(5) 6-2で勝っていた。

 今大会でのバイは1回戦で予選勝者の岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-3で、2回戦でヨウ・シャオディ(中国)を6-2 6-2で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したした17歳の小池愛菜(Team REC)を6-0 6-7(4) 6-2で、準決勝では第6シードの本玉真唯(島津製作所)を6-2 6-4で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎11月26日|試合結果

女子シングルス決勝

○24バイ・ジュオシャン(中国)[3] 6-2 6-3 ●9ユアン・ユエ(中国)[4]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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