ディフェンディング・チャンピオンの綿貫陽介は2回戦で逆転負け [四日市チャレンジャー]

写真◎BBM


 国内開催のATPツアー下部大会「四日市チャレンジャー」(チャレンジャー100/三重県四日市市・四日市テニスセンター/本戦11月27日~12月3日/賞金総額13万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、男子シングルス2回戦残り4試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第3シードのマイケル・モー(アメリカ)、第5シードのマーク・ポールマンス(オーストラリア)、リー・トゥ(オーストラリア)、ジョバンニ・フォニオ(イタリア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 ディフェンディング・チャンピオンで第1シードの綿貫陽介(SBC メディカルグループ)はフォニオに6-3 2-6 5-7で逆転負けを喫し、2回戦でシードダウンを喫した。準々決勝ではモーがトゥと、ポールマンスはフォニオと対戦する。

 ダブルスでは第1シードのエバン・キング/リース・スタルダー(ともにアメリカ)、第4シードのリトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(ともにインド)、ホー・レイ(台湾)/カルム・プッターギル(オーストラリア)、ニキ・カリヤンダ プーナチャ/ディビジ・シャラン(ともにインド)が準決勝に進出した。

 12月1日(金)は10時30分から、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦4日目◎11月30日|試合結果

男子シングルス2回戦

○3ジョバンニ・フォニオ(イタリア)3-6 6-2 7-5 ●1綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)[1]

○8マーク・ポールマンス(オーストラリア)[5] 5-7 6-2 6-2 ●6モエズ・エチャルギ(チュニジア)

○18リー・トゥ(オーストラリア)6-3 7-6(6) ●20ジョーフレ・ブランカノー(フランス)

○24マイケル・モー(アメリカ)[3] 7-6(4) 6-0 ●21守屋宏紀(日本/安藤証券)[Q]

男子ダブルス準々決勝

○1エバン・キング/リース・スタルダー(アメリカ)[1] 6-4 6-7(6) [12-10] ●3ナム・ジソン/チャク ラム コールマン・ウォン(韓国/香港)

○7ニキ・カリヤンダ プーナチャ/ディビジ・シャラン(インド)7-6(6) 3-6 [10-8] ●6トゥロター・ジェームズ/柚木武(Ohio State University/イカイ)[WC]

○12リトヴィック チョウダリー・ボリパリ/アルジュン・カデ(インド)[4] 6-4 6-3 ●10スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)

○15ホー・レイ/カルム・プッターギル(台湾/オーストラリア)6-3 2-6 [10-4] ●13野口莉央/内田海智(明治安田生命/富士薬品)

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