2022年インカレ王者の松田康希がキャリア最大のタイトルを獲得 [第59回島津全日本室内]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第59回島津全日本室内テニス選手権大会」(JTT-2/京都府京都市・島津アリーナ京都/男子:本戦12月13~17日/賞金総額:男女各600万円/室内カーペットコート)の男子シングルス決勝で、第5シードの松田康希(イカイ)が第4シードの中川舜祐(伊予銀行)に6-4 3-6 7-6(5)で競り勝ちチャンピオンに輝いた。
2018年全日本ジュニア選抜室内テニス選手権と昨年の全日本学生テニス選手権で優勝した実績を持つ23歳の松田にとって、キャリア最大のタイトルとなった。
1回戦をBYEで免除されていた松田は初戦となった2回戦で大塚健太郎(伊予銀行)を6-3 7-6(5)で、準々決勝で田口涼太郎(Team REC)を7-6(3) 6-7(2) 7-5で破り、準決勝は予選勝者の田島尚輝(やまやコミュニケーションズ)が第1セット途中で棄権したため決勝進出を決めていた。
今大会は男女シングルス各24ドロー、男女ダブルス各12ドローで争われる。次週は引き続き、同会場で女子大会が開催される。12月19日(火)に予選が行われ、本戦は20日(水)からスタートする。
男子大会最終日◎12月17日|試合結果
男子シングルス決勝
○17松田康希(イカイ)[5] 6-4 3-6 7-6(5) ●9中川舜祐(伊予銀行)[4]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
写真提供◎京都府テニス協会、撮影◎真野博正
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