イ・ダクヒとの韓国勢対決を制したシン・サンフイがITFツアーのシングルスで3つ目のタイトルを獲得 [ITF柳川オープン Week2]

写真は男子シングルスで優勝を飾ったシン・サンフイ(韓国/右)と準優勝のイ・ダクヒ(韓国)(写真提供◎柳川高等学校)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「橋本総業ホールディングス国際男子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦12月26~31日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第2シードのシン・サンフイ(韓国)が第7シードのイ・ダクヒ(韓国)との同胞対決を6-3 6-4で制して優勝を飾った。試合時間は1時間21分。

 26歳のシンがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、6月の昌原(M25/ハードコート)に続いてキャリア3度目(準優勝3回)となる。

 今大会でのシンは1回戦でウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)を6-1 6-2で、2回戦で予選勝者の中川舜祐(伊予銀行)を6-1 3-6 6-1で、準々決勝で松岡隼(B6TC)を6-1 6-2で、準決勝では予選勝者のジェイ ディラン・ハラ フレンド(日本)を7-5 6-3で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎12月31日|試合結果

男子シングルス決勝

○32シン・サンフイ(韓国)[2] 6-3 6-4 ●8イ・ダクヒ(韓国)[7]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎柳川高等学校

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