ガウフがタイトル防衛に王手、決勝はスビトリーナとのトップ2シード対決に [ASBクラシック]

写真はココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 2024年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」(WTA250/ニュージーランド・オークランド/1月1~7日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第1シードのココ・ガウフ(アメリカ)が第4シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)との同胞対決を6-3 6-1で制して大会連覇に王手をかけた。

 雨による中断を挟みながらも第4ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したガウフは直面した2つのブレークポイントをいずれもセーブし、第2セットでは1ゲームしか落とさず1時間2分で同大会での連勝を「9」に伸ばした。

「間違いなく私は2024年でいいスタートを切った。エマは素晴らしい選手だから、サービスとリターンでアグレッシブにプレーなプレーをしたいと思っていた。大会前にふたりで練習したけど、彼女はとてもいいプレーをしていたから勝ちたいなら最高のテニスをする必要があるとわかっていたわ」とガウフは試合後のオンコートインタビューで語った。

 ガウフは決勝で、ワン・シユ(中国)を2-6 6-4 6-3で破って勝ち上がった第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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