19歳フィスが母国の大先輩で前年覇者のガスケを下して初戦突破「彼は偉大なチャンピオン」 [ASBクラシック]

写真はアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ASBクラシック」(ATP250/ニュージーランド・オークランド/1月8~13日/賞金総額73万9945ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのアルトゥール・フィス(フランス)が37歳で同胞のリシャール・ガスケ(フランス)を6-3 6-4で退けた。

 昨年5月に母国のリヨンでツアー初タイトルを獲得して2023年ATPアワードで最優秀新人賞に選ばれた19歳のフィスは第1セット第7ゲームで直面した唯一のブレークポイントをセーブし、各セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間9分で母国の大先輩に快勝した。

 ディフェンディング・チャンピオンとしてワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取ったベテランのガスケは前年の決勝でキャメロン・ノリー(イギリス)を倒して大会史上最年長のチャンピオンに輝き2018年シーズン以来のツアー優勝を飾ったが、その後はツアーレベルで10勝24敗と揮わず世界ランク76位で今大会を迎えていた。

「センターコートでプレーできてうれしかったけど、少し難しくもあった。少しコントロールを乱したけど、サービスが凄くよかった。2度ブレークして自分のサービスゲームをすべてキープできたから、かなり満足している」とフィスは試合後の記者会見で語った。

「彼(ガスケ)は偉大なチャンピオンだ。彼は昨年の大会で勝っていたから試合前は少し緊張したけど、彼と対戦できて本当にうれしい。できればこれから何度もプレーしたいよ」

 ガスケとの対戦成績を2勝0敗としたフィスは次のラウンドで、前日に予選勝者のアレックス・ミケルセン(アメリカ)を0-6 7-6(6) 6-3で破って勝ち上がったヌーノ・ボルヘス(ポルトガル)と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのセバスチャン・オフナー(オーストリア)、第8シードのマックス・パーセル(オーストラリア)、ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)が2回戦に駒を進めた。

 膝のケガでツアーを離脱していた元世界ランク10位のデニス・シャポバロフ(カナダ)が今大会で昨年7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来となる復帰を果たしたが、オフナーに4-6 2-6で敗れた。

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写真◎Getty Images

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