ATPとWTAが試合スケジュールと使用球の改革について発表
男子プロテニス協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)がそれぞれ火曜日に公式サイトを更新し、試合終了時間の遅れを減らすためのスケジュールに関するルールと使用球の品質と安定性を高めるための見直しについて協議中であることを発表した。
この取り組みはプレーヤーの意見を取り入れたもので、選手とファンの双方にとってよりよいトーナメント体験を提供することを目的としている。
試合スケジュールに関する新ルールはATPとWTAの大会で2024年1月から導入され、1年間のトライアルを経て見直しが行われる予定になっている。
大会ごとに変わることが手首や肘のケガに繋がっているという意見が増えている使用球の問題については、大会の収益に悪影響を及ぼすことなく一貫性のある集中的な取り組みを戦略的に進める予定であると説明した。
試合スケジュールに関する新ルール
・1コート当たり最大5試合(11時00分開始)、デイセッション3試合、イブニングセッション2試合
・スーパーバイザーと運営組織(ATPまたはWTA)が協議して認められた場合を除き、23時以降の試合は不可
・22時30分までにコートに入らない場合は23時までに別のコートに移動
・ナイトセッションは19時30分までに開始(18時30分開始が推奨)
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ