国内最大のジュニア国際大会「大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会」（ITFグレードA／大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター／本戦10月14～20日／ハードコート）の本戦2日目は、男女シングルス1回戦残り試合と男女ダブルス1回戦が行われた。

　男子シングルスの日本勢は、前年覇者で第4シードの齋藤惠佑（グローバルプロテニスアカデミー）がセバスチャン・ノスハフト（香港）を6-4 6-7(4) 6-3で、末岡大和（トップランAIOI）はキー ルン・ウン（香港）を6-3 3-6 6-1で破り、それぞれ2回戦に駒を進めた。

　世界スーパージュニアテニス選手権大会は年間9大会行われる国際ジュニア大会で最高レベルの『グレードA』の大会で、男女シングルス各64ドロー、男女ダブルス各32ドローで争われる。

　10月16日(水)は10時00分から、男女単複の2回戦が行われる予定。

大阪市長杯 2019 世界スーパージュニアテニス選手権大会｜PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー

男子シングルス1回戦

○1アロルド・マヨ（フランス）[1] 7-6(6) 6-0 ●2アドリエン・バーデット（スイス）

○3ケーシー・フール（オーストラリア）2-6 6-3 6-4 ●4高畑里玖（相生学院高等学校）

○14末岡大和（トップランAIOI）6-3 3-6 6-1 ●13キー ルン・ウン（香港）

○15マルコ・アンドレジッチ（オーストリア）6-4 6-2 ●16リー・ハンウェン（中国）[8]

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○17齋藤惠佑（グローバルプロテニスアカデミー）[4] 6-4 6-7(4) 6-3 ●18セバスチャン・ノスハフト（香港）

○30アレクサンダー・ホーグマルテンス（ベルギー）7-5 6-1 ●29脇坂留衣（興國高）[WC]

○32ドミニク ステファン・ストリッカー（スイス）[5] 6-0 6-2 ●31小柴遼太郎（須磨学園高）[LL]

○33Khololwam MONTSI（南アフリカ）[6] 6-2 6-2 ●34シャン・ジュンチェン（中国）

○35フィリップ・セクリッチ（オーストラリア）6-3 6-1 ●36手嶋海陽（ISHII TENNIS ACADEMY）[Q]

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○41ハリー・ウェンデルケン（イギリス）[13] 6-1 6-0 ●42中込颯馬（ISHII TENNIS ACADEMY）[Q]

○43ラファエル・コリニョン（ベルギー）6-2 6-1 ●44藤原智也（東山高校）

○61リーナス・カールソン ハルディン（スウェーデン）6-0 6-0 ●62水口翔瑛（清風高校）[WC]

○64ブ・ユンチャオケテ（中国）[2] 6-0 7-5 ●63マウルス・マルギアリッタ（スイス）

男子ダブルス1回戦

○1三井駿介／齋藤惠佑（アクトSC／グローバルプロテニスアカデミー）[1] 4-6 6-3 [10-3] ●2アレクサンダー・ホーグマルテンス／ミコワイ・ローレンス（ベルギー／ポーランド）

○4アドリエン・バーデット／ラファエル・コリニョン（スイス／ベルギー）6-3 4-6 [12-10] ●3マルコ・アンドレジッチ／マウルス・マルギアリッタ（オーストリア／スイス）

○5藤原智也／山中太陽（東山高校／西宮TC）6-4 6-2 ●6リーナス・カールソン ハルディン／ウイリアム・ノーラン（スウェーデン／イギリス）

○8ジェローム・キム／ドミニク ステファン・ストリッカー（スイス）[7] 7-5 6-4 ●7ルイ・マクステッド／セバスチャン・ノスハフト（イギリス／香港）

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○9ハマド・メドジェドビッチ／マラト・シャリポフ（セルビア／ロシア）[4] 6-1 6-4 ●10マクス・カスニコフスキー／シモン・キーラン（ポーランド）

○11チェン・ドン／ケーシー・フール（オーストラリア）7-6(3) 7-5 ●12小柴遼太郎／水口翔瑛（須磨学園高／清風高校）[WC]

○14磯村志／松下龍馬（やすいそ庭球部／秀明英光高校）6-3 6-4 ●13キー ルン・ウン／シャン・ジュンチェン（香港／中国）

○16カーリス・オゾリンシュ／ハリー・ウェンデルケン（ラトビア／イギリス）[5] 6-2 7-6(4) ●15福島琉汰／北昇馬（フミヤエース市川テニスアカデミー／西宮甲英高等学院）

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○17アロルド・マヨ／マックス・ウェストファル（フランス）[8] 6-4 6-3 ●18金田諒大／仲里翼（相生学院高等学校）[WC]

○20眞田将吾／山本夏生（三重GTC／テン・IFT）[WC] 6-4 7-6(3) ●19オンドレイ・ホラーク／竹田耀（チェコ／狛江インドアジュニアATPチーム）

○22平野太陽／カール カズマ・リー（TEAM YONEZAWA／アメリカ）1-6 7-5 [11-9] ●21小泉煕毅／守谷岳（さくら野火止テニスアカデミー／浦和学院高校）

○24レアンドロ・リエディ／ジェフリー・フォン デル シュレンバーグ（スイス）[3] 6-4 6-3 ●23フィリップ・セクリッチ／末岡大和（オーストラリア／トップランAIOI）

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○25Khololwam MONTSI／ジャン ルカ・タナー（南アフリカ／スイス）[6] 6-4 6-4 ●26加藤木塁／吉村大生（大洗ビーチテニスクラブ／日本）

○27東竜平／高畑里玖（相生学院高校／相生学院高等学校）6-4 7-6(3) ●28ステファン・ポポビッチ／マルコ・トポ（セルビア）

○30クーパー・ホワイト／コールマン・ウォン（オーストラリア／香港）6-2 6-1 ●29中込颯馬／手嶋海陽（ISHII TENNIS ACADEMY）

○32リー・ハンウェン／ブ・ユンチャオケテ（中国）[2] 6-3 5-7 [15-13] ●31アレックス・ブルート／タイ・サッチ（オーストラリア）

※トップ写真は男子シングルス2回戦に進出した第4シードの齋藤惠佑（グローバルプロテニスアカデミー）
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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　女子は第1シードで15歳のクララ・タウソン（デンマーク）が第2シードで16歳のジェン・チンウェン（中国）を6-1 6-0で圧倒。大器の片鱗を見せつけた。
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　シングルスの日本勢で最終日まで唯一勝ち残った齋藤惠佑（グローバルプロテニスアカデミー）は、第2シードのブ・ユンチャオケテ（中国）を7-5 6-0で倒し、ノーシードから快進撃で優勝を果たした。
　同種目を日本人選手が制したのは、2016年の綿貫陽介（日清食品）と昨年の清水悠太（三菱電機）に続いて3...

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　日本人ペア同士の対戦...

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