小池愛菜/齋藤咲良がジュニア女子ダブルス8強入り、木下晴結/園部八奏と辻岡史帆/山本晄は敗れる [オーストラリアン・オープン]

写真はジュニア女子シングルス1回戦での小池愛菜(Team REC/左)と齋藤咲良(MAT Tennis Academy)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)のジュニア女子ダブルス2回戦で、第1シードの小池愛菜(Team REC)/齋藤咲良(MAT Tennis Academy)がアラニス・ハミルトン(アメリカ)/エミリー・サルツ ルンデ(ノルウェー)を6-2 6-3で下してベスト8進出を決めた。

 小池と齋藤のコンビは、今回がジュニアグランスラム初参戦。2021年10月のイスタンブール(ITFグレード1/室内ハードコート)で準優勝を飾るなど、2020年から2022年の間に6勝3敗の戦績を挙げていた。

 小池/齋藤は次のラウンドで、辻岡史帆(SYT月見野テニススクール)/山本晄(MAT Tennis Academy)を7-6(5) 6-4で破って勝ち上がったローズ マリー・ナイカンプ(オランダ)/ベンデュラ・ヴァルドマンノバ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの女子日本勢は第5シードの木下晴結(LYNX Tennis Academy 大阪)/園部八奏(与野テニスクラブ)がアシルジャン・アリスタンベコワ(カザフスタン)/ユリヤ・ペラペヒナ(ベラルーシ)に4-6 6-2 [7-10]で敗れ、2回戦でシードダウンを喫した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

大会10日目|1月23日◎ジュニアの部女子

ジュニア女子ダブルス2回戦◎試合結果|日本人選手

○1小池愛菜/齋藤咲良(Team REC/MAT Tennis Academy)[1] 6-2 6-3 ●4アラニス・ハミルトン/エミリー・サルツ ルンデ(アメリカ/ノルウェー)

●25木下晴結/園部八奏(LYNX Tennis Academy 大阪/与野テニスクラブ)[5] 4-6 6-2 [7-10] ○27アシルジャン・アリスタンベコワ/ユリヤ・ペラペヒナ(カザフスタン/ベラルーシ)

●8辻岡史帆/山本晄(SYT月見野テニススクール/MAT Tennis Academy)[Alt] 6-7(5) 4-6 ○5ローズ マリー・ナイカンプ/ベンデュラ・ヴァルドマンノバ(オランダ/チェコ)

ジュニア女子シングルス3回戦◎組み合わせ|日本人選手

64齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[2] vs 60ミカ・ストイサビレビッチ(イギリス)

25小池愛菜(日本/Team REC)[10] vs 31ベンデュラ・ヴァルドマンノバ(チェコ)

ジュニア女子ダブルス準々決勝◎組み合わせ|日本人選手

1小池愛菜/齋藤咲良(Team REC/MAT Tennis Academy)[1] vs 5ローズ マリー・ナイカンプ/ベンデュラ・ヴァルドマンノバ(オランダ/チェコ)

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写真◎Getty Images

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