トップシードの加藤未唯/スチアディがベスト4に進出 [タイ・オープン]

写真は2023年WTAエリート・トロフィー珠海での加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「タイ・オープン」(WTA250/タイ・ホアヒン/1月29日~2月4日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第1シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がバレンティーニ・グラマティコプーロウ(ギリシャ)/アナスタシア・チホノワ(ロシア)を7-5 6-1で退けベスト4進出を決めた。試合時間は1時間14分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季4度目のダブルス出場。昨シーズンの加藤/ストジアディは1月のオークランド(WTA250/ハードコート)と8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)でタイトルを獲得し、10月には珠海(ファイナルズ/ハードコート)で準優勝を飾った。

 今大会での加藤/ストジアディは1回戦で日比野菜緒(ブラス)/イングリッド・ガマラ マルチンス(ブラジル)を6-1 7-6(4)で破り、今季のマッチ初勝利を挙げていた。

 加藤/ストジアディは次のラウンドで、アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)/ユアン・ユエ(中国)と対戦する。ラディオノワ/ユアンは準々決勝で、第4シードのビビアネ・スクーフス(オランダ)/アンナ・シスコバ(チェコ)を3-6 6-2 [10-8]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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