内島萌夏が単複ベスト8、第2シードの日比野菜緒は初戦敗退 [WTA125Kムンバイ]
WTAツアー下部大会「L&Tムンバイ・オープン」(WTA125K/インド・マハーラーシュトラ州ムンバイ/2月5~11日/賞金総額11万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、内島萌夏(安藤証券)はアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)に3-6 3-4とリードされた時点でリタイアした。試合時間は1時間12分。
22歳の内島がWTA125Kシリーズの同種目でベスト8に進出したのは、準決勝まで勝ち進んだ昨年8月のスタンフォード(ハードコート)以来でキャリア2度目となる。
今大会での内島は1回戦でキャロル・モネ(フランス)を6-3 6-3で、2回戦ではダルマ・ガルフィ(ハンガリー)を6-2 6-1で破って8強入りを決めていた。
そのほかの日本勢は第2シードの日比野菜緒(ブラス)が1回戦で予選勝者のシュリバリ・バミディパティ(インド)に6-2 1-6 6-7(5)で逆転負けを喫し、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)は予選を突破したが体調不良により本戦を棄権した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
日本人選手の試合結果
女子シングルス準々決勝
●14内島萌夏(日本/安藤証券)3-6 3-4 Ret. ○12アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)
女子シングルス2回戦
○14内島萌夏(日本/安藤証券)6-2 6-1 ●15ダルマ・ガルフィ(ハンガリー)
女子シングルス1回戦
●32日比野菜緒(日本/ブラス)[2] 6-2 1-6 6-7(5) ○31シュリバリ・バミディパティ(インド)[Q]
○14内島萌夏(日本/安藤証券)6-3 6-3 ●13キャロル・モネ(フランス)
女子ダブルス準々決勝
●11アナスタシア・チホノワ/内島萌夏(ロシア/安藤証券)2-6 2-6 ○9ネイクザ・ベインズ/ファニ・シュトーラ(イギリス/ハンガリー)
女子ダブルス1回戦
○11アナスタシア・チホノワ/内島萌夏(ロシア/安藤証券)6-4 7-5 ●12ユリア・ロホフ/コニー・ペリン(ドイツ/スイス)[3]
●8エカテリーナ・マカロワ/坂詰姫野(ロシア/橋本総業ホールディングス)2-6 3-6 ○7サプフォ・サケラルディ/オリビア・タンドラモリア(ギリシャ/オーストラリア)
予選決勝
○1坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[1] 7-5 Ret. ●3ジール・デサイ(インド)
予選1回戦
○1坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[1] 6-3 6-1 ●2アカンクシャ・ナイトチャー(インド)
写真◎Getty Images
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