大会初出場の本玉真唯が予選2試合を勝ち抜き本戦入り [サンディエゴ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでの本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Cymbiotikaサンディエゴ・オープン」(アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/2月26日~3月3日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の予選決勝で、第5シードの本玉真唯(島津製作所)が第9シードのダルマ・ガルフィ(ハンガリー)を7-6(4) 6-4で倒して本戦入りを決めた。試合時間は1時間59分。

 同大会に初めて出場した24歳の本玉は、前日に行われた1回戦でデスピナ・パパミハイル(ギリシャ)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。

 本戦の組み合わせ決まり、本玉は1回戦でカテリーナ・シニアコバ(チェコ)と対戦することになった。

 そのほかの日本勢は青山修子(近藤乳業)/ウー・ファンシェン(台湾)と穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は青山/ウーが第1シードのデザレー・クラブチェク/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)、穂積/二宮はワン・シンユー/シュー・イーファン(ともに中国)となっている。

 サンディエゴ・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

○17本玉真唯(日本/島津製作所)[5] 7-6(4) 6-4 ●20ダルマ・ガルフィ(ハンガリー)[9]

予選1回戦

○17本玉真唯(日本/島津製作所)[5] 6-3 6-4 ●18デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)

上位出場選手シード順位|女子シングルス

ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[1]
ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)[2]
エマ・ナバーロ(アメリカ)[3]
アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[4]

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写真◎Getty Images

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