白石光が母校の早稲田大学でITFツアー3勝目 [早稲田大学インターナショナルテニスオープン]

写真は男子シングルスで優勝を飾った白石光(SBC メディカルグループ/右)と準優勝のイ・ダクヒ(韓国)(写真提供◎早稲田大学庭球部)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「Team REC 早稲田大学インターナショナルテニスオープン」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西東京市・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月19~24日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第8シードの白石光(SBC メディカルグループ)がイ・ダクヒ(韓国)を6-4 7-6(7)で振りきり今季初優勝を飾った。試合時間は2時間2分。

 早稲田大学出身で23歳の白石がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年12月の柳川(M15/ハードコート)以来でキャリア3度目となる。

 今大会での白石は1回戦でルカ・カステルヌオーヴォ(スイス)を6-4 6-4で、2回戦で福田創楽(橋本総業ホールディングス)を7-6(5) 6-0で、準々決勝で第4シードのツイ・ジー(中国)を3-6 6-3 6-0で、準決勝では同期の大卒プロで予選から勝ち上がってきた田口涼太郎(Team REC)を6-2 4-6 6-4で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎3月24日|試合結果

男子シングルス決勝

○16白石光(日本/SBC メディカルグループ)[8] 6-4 7-6(7) ●28イ・ダクヒ(韓国)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎早稲田大学庭球部

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