女子は全中4連覇の山陽女学園(広島)が城南学園(大阪)を下して大会初優勝 [第12回全国選抜中学校テニス大会]

写真◎BBM


 全国中学校テニス連盟が主催する「第12回全国選抜中学校テニス大会」(3月28~30日/競技:香川県高松市・香川県営総合運動公園テニス場/砂入り人工芝コート)は大会最終日を迎え、男女の準々決勝から決勝までの試合が行われた。

 女子決勝は第1シードの山陽女学園(広島)が第5~8シードの城南学園(大阪)を2勝1敗で下して初のセンバツ制覇を果たし、4連覇を達成した昨年8月の全国中学生テニス選手権大会に続く日本一に輝いた。

 城南学園は昨年の大会でも決勝で堺リベラル(大阪)に1勝2敗で敗れおり、2年連続準優勝に終わった。

 この大会は学校対抗の団体戦で、男女各32ドローで争われる。競技は単1本+複2本の合計3ポイント(試合順ダブルスNo.2→シングルス→ダブルスNo.1)で争われ、決勝戦のみ8ゲームプロセットマッチ(他の試合はすべて1セットマッチ)で行われる。

※校名の左数字はドロー番号、[ ] 数字はシード順位

大会最終日◎試合結果|女子

女子準々決勝

1山陽女学園(広島)[1] 3-0 5横浜市立岡野(神奈川)

9大阪女学院(大阪)[3-4] 1-2 16椙山女学園(愛知)[5-8]

17城南学園(大阪)[5-8] 2-1 24富士見丘(東京)[3-4]

25東京女子学院(東京)[5-8] 0-2 32浪速(大阪)[2]

女子準決勝

1山陽女学園(広島)[1] 2-0 16椙山女学園(愛知)[5-8]

17城南学園(大阪)[5-8] 2-1 32浪速(大阪)[2]

女子決勝

1山陽女学園(広島)[1] 2-1 17城南学園(大阪)[5-8]

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