今井慎太郎、福田創楽ら日本勢5人がシングルス8強入り [M15第25回かしわ国際オープン]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「第25回かしわ国際オープンテニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーM15/千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/本戦4月2~7日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われた。
シングルスはディフェンディング・チャンピオンで第1シードのスー・ユーシャオ(台湾)、第5シードのジェイク・デラニー(オーストラリア)、今井慎太郎(イカイ)、福田創楽(橋本総業ホールディングス)に加え、田口涼太郎(Team REC)、ホー・レイ(台湾)、今村昌倫(JCRファーマ)、齋藤惠佑(富士住建)の予選勝者4人が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
第6シードの徳田廉大(イカイ)が福田に第1セット5-6とリードされた時点で棄権したほか、第3シードのシン・サンフイ(韓国)はホーに2-6 6-3 4-6で敗れて2回戦でシードダウンを喫した。
準々決勝ではスーが齋藤と、デラニーが今村と、今井が福田と、田口はホーと対戦する。
ダブルスでは第2シードのホー/ナム・ジソン(韓国)、第3シードのファン・ツン ハオ(台湾)/チョン・ヨンソク(韓国)、第4シードの今村/柚木武(イカイ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した中川舜祐(伊予銀行)/小倉孝介(One Asia Lawyers Group)が準決勝に進出した。
4月5日(金)は10時00分から男子シングルス準々決勝4試合、13時00分以降に男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)、JRはITFジュニア枠、Ret.は途中棄権
本戦3日目◎4月4日|試合結果
男子シングルス2回戦
○1スー・ユーシャオ(台湾)[1] 6-3 6-2 ●3キム・チャンジュン(韓国)[JR]
○7齋藤惠佑(日本/富士住建)[Q] 7-5 6-2 ●5住澤大輔(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q]
○12ホー・レイ(台湾)[Q] 6-2 3-6 6-4 ●9シン・サンフイ(韓国)[3]
○15田口涼太郎(日本/Team REC)[Q] 6-3 6-4 ●14西脇一樹(日本/TeamREC)
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○17ジェイク・デラニー(オーストラリア)[5] 6-2 6-4 ●19林航平(日本/慶應義塾大学)[WC]
○23今村昌倫(日本/JCRファーマ)[Q] 6-3 6-4 ●21ナム・ジソン(韓国)
○27福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)6-5 Ret. ●25徳田廉大(日本/イカイ)[6]
○30今井慎太郎(日本/イカイ)6-3 6-3 ●31ビツウンテアン零朗(日本/TPPトレーニングスタジオ)[LL]
男子ダブルス準々決勝
○2中川舜祐/小倉孝介(伊予銀行/One Asia Lawyers Group)[WC] 3-6 7-5 [10-7] ●3熊坂拓哉/ビツウンテアン零朗(イカイ/TPPトレーニングスタジオ)
○5今村昌倫/柚木武(JCRファーマ/イカイ)[4] 6-3 6-4 ●7河野優平/田島尚輝(伊予銀行/やまやコミュニケーションズ)
○12ファン・ツン ハオ/チョン・ヨンソク(台湾/韓国)[3] 6-4 6-4 ●10齋藤惠佑/住澤大輔(富士住建/エキスパートパワーシズオカ)
○16ホー・レイ/ナム・ジソン(台湾/韓国)[2] 不戦勝 ●14河内一真/徳田廉大(橋本総業ホールディングス/イカイ)
写真提供◎公益財団法人 吉田記念テニス研修センター
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