パブリウチェンコワ、ガルシアらシード勢5人が初戦を突破 [WTAルーアン]

写真はアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「CAPFINANCESオープン・ルーアン・メトロポール」(WTA250/フランス・ルーアン/4月15~21日/賞金総額26万7082ドル/室内クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアリス・ロブ(フランス)を6-2 6-2で下して今年のクレーコートシーズンをスタートした。

 2度サービスダウンを喫しながらも相手のサービスゲームをすべて破って第1セットを先取したパブリウチェンコワは、第2セットでも2度ブレークに成功して1時間7分で快勝した。

 パブリウチェンコワは次のラウンドで、予選勝者のロビン・モンゴメリー(アメリカ)を6-3 6-1で破って勝ち上がったアランチャ・ラス(オランダ)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)、第3シードのアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)、第4シードのユアン・ユエ(中国)、第7シードのクララ・ビュレル(フランス)、エリナ・アバネシアン(ロシア)、予選勝者のナタリア・ステバノビッチ(セルビア)が2回戦に駒を進めた。

 第8シードのアンナ・ブリンコワ(ロシア)はステバノビッチに6-7(2) 6-3 6-7(2)で競り負け、初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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