日比野菜緒/カラシニコワはイギリスペアに逆転負けで決勝進出ならず [WTAルーアン]
WTAツアー公式戦「CAPFINANCESオープン・ルーアン・メトロポール」(WTA250/フランス・ルーアン/4月15~21日/賞金総額26万7082ドル/室内クレーコート)の女子ダブルス準決勝で、日比野菜緒(ブラス)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)はネイクザ・ベインズ/マイア・ラムスデン(ともにイギリス)に6-4 2-6 [6-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間20分。
カラシニコワと日比野のコンビは、今回が昨年10月以来のダブルス出場。同年8月のプラハ(WTA250/ハードコート)では、4試合を勝ち抜き同ペアでの初タイトルを獲得していた。
日比野はシングルスにも出場していたが、1回戦で予選勝者のエレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)に2-6 1-6で敗れていた。
今大会での日比野/カラシニコワは1回戦で第1シードの加藤未唯(ザイマックスグループ)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)を3-6 7-5 [10-8]で倒す番狂わせを演じ、準々決勝はアランチャ・ラス(オランダ)/マヤル・シェリフ(エジプト)が棄権したため不戦勝で4強入りを決めていた。
ベインズ/ラムスデンは最終ラウンドで、第2シードのティメア・バボス(ハンガリー)/イリーナ・クロマキワ(ロシア)と対戦する。バボス/クロマキワは前日に行われた準決勝で、サマンサ・マレー シャラン(イギリス)/カタジーナ・ピテール(ポーランド)を6-2 6-2で下して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
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