内島萌夏が6年ぶりの決勝進出、本玉真唯は2週連続ベスト4 [W100カンガルーカップ国際女子]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「カンガルーカップ国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW100/岐阜県岐阜市・長良川テニスプラザ/本戦4月30日~5月5日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングル準決勝2試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。
シングルスは第1シードのアリナ・ラディオノワ(オーストラリア)が第3シードの本玉真唯(安藤証券)を6-4 6-1で下し、第4シードの内島萌夏(安藤証券)は第6シードのアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)に2-6 6-1 6-1で逆転勝利をおさめてそれぞれ決勝に進出した。
内島は16歳だった2018年に同大会で準優勝を飾っており、6年ぶりに決勝の舞台に戻ってきた。
ダブルスでは第2シードのリャン・エンシュオ(台湾)/タン・キアンホェイ(中国)とキンバリー・ビレル(オーストラリア)/レベッカ・マリノ(カナダ)が勝ち上がり、タイトルをかけて対決することになった。
大会最終日の5月5日(日)は11時00分から女子シングルス決勝、続いて女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
本戦5日目◎5月4日|試合結果
女子シングルス準決勝
○1アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)[1] 6-4 6-1 ●9本玉真唯(日本/安藤証券)[3]
○24内島萌夏(日本/安藤証券)[4] 2-6 6-1 6-1 ●25アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[6]
女子ダブルス準決勝
○7キンバリー・ビレル/レベッカ・マリノ(オーストラリア/カナダ)6-4 6-2 ●1ルクシカ・クンクン/ピアンタン・プリプーチ(タイ)[1]
○16リャン・エンシュオ/タン・キアンホェイ(台湾/中国)[2] 2-6 6-4 [10-7] ●9マデリン・ブルックス/エウディス・チョン(イギリス/香港)
写真提供◎岐阜県テニス協会
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