齋藤咲良と清水映里がシード撃破でシングルス8強入り [W100カンガルーカップ国際女子]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「カンガルーカップ国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW100/岐阜県岐阜市・長良川テニスプラザ/本戦4月30日~5月5日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス1回戦8試合が行われた。
シングルスは第1シードのアリナ・ラディオノワ(オーストラリア)、第3シードの本玉真唯(安藤証券)、第4シードの内島萌夏(安藤証券)、第6シードのアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)、齋藤咲良(MAT Tennis Academy)、チャン・スジョン(韓国)、予選勝者のリー・ヤーシュエン(台湾)と清水映里(東通産業)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
第2シードのエミナ・ベクタス(アメリカ)が齋藤に1-6 3-6で、第5シードの宮崎百合子(イギリス)がチャンに3-6 4-6で、第8シードのレベッカ・マリノ(カナダ)は清水に4-6 6-1 3-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。
準々決勝ではラディオノワがチャンと、本玉がリーと、内島が清水と、ハトーノは齋藤と対戦する。
ダブルスでは第1シードのルクシカ・クンクン/ピアンタン・プリプーチ(ともにタイ)、第2シードのリャン・エンシュオ(台湾)/タン・キアンホェイ(中国)、第3シードのハトーノ/プラルタナ・トンバリ(インド)、第4シードのラトゥーヤ・ボーセール(インド)/サラ ベス・グレイ(イギリス)のシード勢4組が揃って初戦を突破した。
5月3日(金)は10時00分から、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
本戦3日目◎5月2日|試合結果
女子シングルス2回戦
○1アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)[1] 7-5 6-1 ●3伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[WC]
○6チャン・スジョン(韓国)6-3 6-4 ●8宮崎百合子(イギリス)[5]
○9本玉真唯(日本/安藤証券)[3] 4-6 7-5 6-3 ●12加治遥(日本/島津製作所)
○13リー・ヤーシュエン(台湾)[Q] 6-4 4-6 7-6(2) ●15倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)[Q]
-----
○20清水映里(日本/東通産業)[Q] 6-4 1-6 6-3 ●17レベッカ・マリノ(カナダ)[8]
○24内島萌夏(日本/安藤証券)[4] 6-3 6-4 ●22マディソン・イングリス(オーストラリア)
○25アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)[6] 6-3 5-7 6-2 ●28サラ ベス・グレイ(イギリス)[Q]
○29齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)6-1 6-3 ●32エミナ・ベクタス(アメリカ)[2]
女子ダブルス1回戦
○1ルクシカ・クンクン/ピアンタン・プリプーチ(タイ)[1] 4-6 6-3 [10-3] ●2伊藤あおい/瀬間詠里花(SBC メディカルグループ/橋本総業)
○4岡村恭香/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)6-4 4-6 [11-9] ●3ステイシー・ファン/ダレイナ・ヒューイット(カナダ/アメリカ)
○5アリアンヌ・ハトーノ/プラルタナ・トンバリ(オランダ/インド)[3] 6-7(1) 6-4 [13-11] ●6マー・イェジン/マナンチャヤ・サワンカエウ(中国/タイ)
○7キンバリー・ビレル/レベッカ・マリノ(オーストラリア/カナダ)2-6 6-3 [10-8] ●8内藤祐希/佐藤南帆(亀田製菓/三田興産)[WC]
-----
○9マデリン・ブルックス/エウディス・チョン(イギリス/香港)6-1 6-2 ●10池戸悠希子/木村心優(トップランAIOI/岐阜西TC)[WC]
○12ラトゥーヤ・ボーセール/サラ ベス・グレイ(インド/イギリス)[4] 5-7 6-0 [10-6] ●11川口夏実/パク・ソヒョン(Radius7/韓国)[WC]
○13タリア・ギブソン/マディソン・イングリス(オーストラリア)4-6 6-1 [10-8] ●14チャン・スジョン/リー・ヤーシュエン(韓国/台湾)
○16リャン・エンシュオ/タン・キアンホェイ(台湾/中国)[2] 6-4 6-1 ●15今村咲/小堀桃子(EMシステムズ/橋本総業ホールディングス)
写真提供◎岐阜県テニス協会
- 内藤祐希
- アリナ・ラディオノワ
- 国内国際
- 宮崎百合子
- レベッカ・マリノ
- 本玉真唯
- 佐藤南帆
- 加治遥
- 岡村恭香
- 瀬間詠里花
- 内島萌夏
- ラトゥーヤ・ボーセール
- 清水綾乃
- 清水映里
- ピアンタン・プリプーチ
- サラベス・グレイ
- 今村咲
- 小堀桃子
- タン・キアンホェイ
- 川口夏実
- リー・ヤーシュエン
- 齋藤咲良
- 伊藤あおい
- エウディス・チョン
- カンガルーカップ
- リャン・エンシュオ
- 倉持美穂
- エミナ・ベクタス
- ルクシカ・クンクン
- マー・イェジン
- キンバリー・ビレル
- パク・ソヒョン
- ダレイナ・ヒューイット
- プラルタナ・トンバリ
- マディソン・イングリス
- アリアンヌ・ハトーノ
- チャン・スジョン
- 木村心優
- タリア・ギブソン
- マナンチャヤ・サワンカエウ
- 2024_05
- ステイシー・ファン
- 2024カンガルーカップ
- マデリン・ブルックス
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2024-05-01
日本勢は本玉真唯、倉持美穂、清水映里がシングルス2回戦へ [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-04-30
本戦がスタート、内島萌夏ら日本勢4人がシングルス初戦を突破 [W100カンガルーカップ国際女子]
-
2024-04-28
イングリス&ビレル/チャン・スジョンが優勝、柴原瑛菜はシングルスでキャリア最大のタイトル獲得ならず [W100安藤証券オープン東京]
-
2023-05-07
トップ2シードを連破した坂詰姫野が国際大会でキャリア最大のタイトルを獲得 [カンガルーカップ国際女子]
-
2023-05-06
ダブルスはトップ2シード対決を制したハン・ナレ/チャン・スジョンの韓国ペアが甲府に続く今季2勝目 [カンガルーカップ国際女子]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ