2024-05-19

ジュニア

14歳以下は川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)と鈴木美波(東海/WishTC)が優勝 [第45回全国選抜ジュニア]

写真は14歳以下で優勝を飾った川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾:左)と鈴木美波(東海/WishTC)(写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「DUNLOP CUP第45回全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/5月16~19日/ハードコート)は最終日を迎え、14歳以下と12歳以下の男女シングルス決勝と3位決定戦が行われた。

 14歳以下の決勝はトップ2シードの対戦となった男子が第1シードの川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)が第2シードの大垣心太郎(関西/INOUE TA)を6-4 7-6(6)で振りきり、女子は第3シードの鈴木美波(東海/WishTC)が第4シードの若菜蘭(東海/三重GTC)を6-3 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。

 準決勝敗退者による3位決定戦では男子が第4シードの山口芽輝(九州/チームエリート、女子は第2シードの色川渚月(関東/CSJ)が勝利をおさめた。

 全国選抜ジュニアテニス選手権大会は男女シングルス(14歳以下/12歳以下)各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会最終日◎試合結果|14歳以下

男子シングルス決勝

○1川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)[1/WC] 6-4 7-6(6) ●32大垣心太郎(関西/INOUE TA)[2/WC]

女子シングルス決勝

○9鈴木美波(東海/WishTC)[3] 6-3 6-1 ●24若菜蘭(東海/三重GTC)[4/WC]

男子3位決定戦

○2山口芽輝(九州/チームエリート)[4] 6-4 7-6(4) ●1遠藤栞吾(関東/荏原SSC)[3/WC]

女子3位決定戦

○2色川渚月(関東/CSJ)[2] 6-3 6-1 ●1佐脇京(関東/桜台テニスクラブ)[1]


左から12歳以下優勝の佐藤実莉(関東/荏原SSC)、オトリエ龍馬(関東/Team SanPlus)、14歳以下優勝の鈴木美波(東海/WishTC)、川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)(写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター)

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写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター

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