前年の優勝者ワン・シンユーとのペアでグランドスラム初参戦の柴原瑛菜がダブルス初戦を突破 [フレンチ・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/27929/images/main_ae809aa860af3bf2d7207d41a3ffce91.jpg?w=850)
シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で第10シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ワン・シンユー(中国)がヘイリー・バティスト/アリシア・パークス(ともにアメリカ)を7-5 6-4で倒し、同ペアでの四大大会デビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間31分。
ワンと柴原のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のストラスブール(WTA500/クレーコート)では初戦を勝ち上がったあと、準々決勝でエイジア・ムハメッド(アメリカ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)に3-6 3-6で敗れていた。
前年の同大会にシェイ・スーウェイ(台湾)と組んでダブルスに参戦したワンは、6試合を勝ち抜きグランドスラム初優勝を果たしていた。
柴原/ワンは次のラウンドで、エリナ・アバネシアン(ロシア)/カミラ・オソリオ(コロンビア)と対戦する。アバネシアン/オソリオは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエステル・カスシーノ/キャロル・モネ(ともにフランス)を6-3 6-0で下して勝ち上がった。
ナサニエル・ラモンズ(アメリカ)とのペアでミックスダブルスにもエントリーしている柴原は、ワイルドカードで出場したパウラ・バドーサ(スペイン)/ステファノス・チチパス(ギリシャ)と初戦を戦う予定になっている。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-06-01
『成長の原動力』——ノアインドアステージ、全国35校目となる南町田校が7月オープン
ノアインドアステージといえば、テニス経験者なら誰もが少なくと
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2024-06-01
繰り上がり出場の日比野菜緒/カバがダブルス初戦に快勝 [フレンチ・オープン]
-
2024-05-31
トップシードの全豪優勝ペアに挑んだ青山修子/クルニッチは初戦敗退 [フレンチ・オープン]
-
2024-05-31
穂積絵莉/二宮真琴がロラン・ギャロスで準優勝を飾った2018年以来の勝利をゲット [フレンチ・オープン]
-
2024-05-31
試合開始から2日後に勝利の加藤未唯/キッチュノックがグランドスラム大会白星デビュー [フレンチ・オープン]
-
2023-06-11
女子ダブルスでワン・シンユーがグランドスラム初優勝、シェイ・スーウェイは復帰後4大会目で頂点へ [フレンチ・オープン]
Pick up
-
PR | 2024-06-01
『成長の原動力』——ノアインドアステージ、全国35校目となる南町田校が7月オープン
ノアインドアステージといえば、テニス経験者なら誰もが少なくと
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ