福田創楽に逆転勝利の内田海智が今季のITFツアー出場3大会連続優勝 [M15軽井沢フューチャーズ]

写真は男子シングルスで優勝を飾った内田海智(富士薬品/中央)と準優勝の福田創楽(橋本総業ホールディングス/左)、右は大会会長の横澤規佐良 氏(写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「第20回軽井沢フューチャーズ」(ITFワールドテニスツアーM15/長野県北佐久郡・軽井沢会テニスコート/本戦5月28日~6月2日/賞金総額1万5000ドル/クレーコート)男子シングルス決勝で、第2シードの内田海智(富士薬品)が第5シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)に6-7(4) 7-5 6-2で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は2時間22分。

 29歳の内田がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、3週間前のトレレウ(M25/室内ハードコート)以来で通算11回目(準優勝6回)となる。内田は4月のキロタ(M15/クレーコート)でも勝っており、今季プレーしたITFツアーで負けなしのマッチ15連勝をマークした。

 今大会での内田は1回戦でジェシー・デラニー(オーストラリア)を6-4 6-3で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の林航平(慶應義塾大学)を7-5 7-6(2)で、準々決勝で田沼諒太(ONE DROP)を6-2 6-1で、準決勝では予選勝者の菅谷優作(慶應義塾大学)を6-1 6-1で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎6月2日|試合結果

男子シングルス決勝

○32内田海智(日本/富士薬品)[2] 6-7(4) 7-5 6-2 ●16福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)[5]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会

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