第2シードペアをストレートで倒した加藤未唯/キッチュノックがグランドスラム初参戦で8強入り [フレンチ・オープン]

写真は2023年フレンチ・オープンでの加藤未唯(ザイマックスグループ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の女子ダブルス3回戦で、第16シードの加藤未唯(ザイマックスグループ)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)が第2シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を6-3 6-2で退けベスト8進出を果たした。試合時間は1時間33分。

 キッチュノックと加藤のコンビは、今回が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年9月の東京(WTA500/ハードコート)では、2試合を勝ち抜き4強入りしていた。

 今大会での加藤/キッチュノックは1回戦でダリア・サビル/アイラ・トムヤノビッチ(ともにオーストラリア)を6-2 6-3で、2回戦ではマイア・ラムスデン(イギリス)/ワン・ヤファン(中国)を6-3 7-5で破って16強入りを決めていた。

 加藤/キッチュノックは準々決勝で、第5シードのココ・ガウフ(アメリカ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)と第10シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ワン・シンユー(中国)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles