ジュニア男子シングルスはベルキエタに逆転勝利のビグンが前哨戦のミラノからマッチ12連勝でキャリア最大のタイトルを獲得 [フレンチ・オープン]

写真はジュニア男子シングルス優勝を決めた直後のケイラン・ビグン(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のジュニア男子シングルス決勝で、第5シードのケイラン・ビグン(アメリカ)がノーシードから勝ち上がってきたトマシュ・ベルキエタ(ポーランド)に4-6 6-3 6-3で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は1時間52分。

 ジュニアグランドスラムに6大会連続出場となった18歳のビグンは昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)と1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で8強入りしたのがこれまでの最高成績だった。

 ビグンは前哨戦のミラノ(J500/クレーコート)を制しており、マッチ12連勝でキャリア最大のタイトルを獲得した。


ジュニア男子シングルス優勝を飾ったケイラン・ビグン(アメリカ/右)と準優勝のトマシュ・ベルキエタ(ポーランド)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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