バレントバがジュニア世界1位ヤムリホバとのダブルスも制してジュニア女子単複2冠を達成 [フレンチ・オープン]

写真はレナタ・ヤムリホバ(スロバキア/左)とテレサ・バレントバ(チェコ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第3シードのレナタ・ヤムリホバ(スロバキア)/テレサ・バレントバ(チェコ)が全豪ジュニア優勝ペアで第4シードのタイラ カテリーナ・グラント/イバ・ヨビッチ(ともにアメリカ)を6-4 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間1分。

 ヤムリホバとバレントバは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ふたりはシングルスの準々決勝で対決し、第12シードのバレントバが第1シードのヤムリホバを6-3 6-2で倒していた。

 これに先立ちバレントバは第12シードで出場したシングルスの決勝で第3シードのラウラ・サムソン(チェコ)との同胞対決を6-3 7-6(0)で制しており、単複2冠を達成した。

 ジュニア世界ランク1位のヤムリホバはフェデリカ・ウルジェシ(イタリア)とペアを組んだ2023年全豪ジュニアのダブルスを制した翌年に同大会のシングルスでタイトルを獲得しており、ジュニアグランドスラム3勝目を挙げた。

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写真◎Getty Images

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