プリスコバがジャバーに競り勝ち準決勝へ、日没で試合を消化できず日曜日はダブルヘッダーに [WTAノッティンガム]
WTAツアー公式戦「ロスシー・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月10~16日/賞金総額26万7082ドル/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が第1シードのオンス・ジャバー(チュニジア)に7-6(8) 6-7(3)で競り勝ちベスト4進出を決めた。
すべてサービスキープで進んだ最初の2セットをタイブレークの末に分け合ったあと、プリスコバが一度ずつブレークし合って迎えた第3セット4-5から最後の3ゲームを連取して2時間33分で勝利をもぎ取った。
プリスコバは引き続き同日にキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-3 7-6(4)で破って勝ち上がったディアン・パリー(フランス)と対戦する予定だったが、雨で進行が遅れたため延期となった。
そのほかの試合では同じくワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)が肩のケガを理由に棄権したため不戦勝で4強入りを決めた2021年USオープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)がディフェンディング・チャンピオンで第3シードのケイティ・ブルター(イギリス)との準決勝に臨んだが、ラドゥカヌが3つのセットポイントを凌いだ末に第1セットを7-6(13)で先取した時点で日没順延となった。
最終日はダブルヘッダーになることが決定し、単複の準決勝残り3試合と決勝各1試合が1日で行われる予定になっている。
写真◎Getty Images
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