島袋将が2年連続の本戦入りに王手、内山靖崇は予選2回戦で敗退 [ウインブルドン]

写真は2021年ウインブルドンでの内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月24日~、本戦7月1~14日/グラスコート)の予選3日目は、男女の2回戦各32試合が行われた。

 男子の日本勢は内山靖崇(積水化学工業)が第9シードのダビド・ゴファン(ベルギー)に6-7(4) 4-6で敗れたが、島袋将(有沢製作所)はイェスパー・デ ヨング(オランダ)に7-6(3) 4-6 7-6(10-8)で競り勝った。

 2年連続の予選突破を目指す島袋は最終ラウンドで、マルコ・トゥルンヘリッティ(アルゼンチン)を6-7(4) 6-4 6-2で破って勝ち上がったエリアス・イーメル(スウェーデン)と対戦する。

 ローハンプトンにあるコミュニティスポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選3日目|6月26日

男子予選2回戦◎試合結果|日本人選手

●67内山靖崇(日本/積水化学工業)6-7(4) 4-6 ○65ダビド・ゴファン(ベルギー)[9]

○106島袋将(日本/有沢製作所)7-6(3) 4-6 7-6(10-8) ●108イェスパー・デ ヨング(オランダ)

男子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手

106島袋将(日本/有沢製作所)vs 109エリアス・イーメル(スウェーデン)

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写真◎Getty Images

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