西岡良仁がボルジェスを倒して3年ぶりの本戦勝利 [ウインブルドン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)を6-2 7-6(6) 2-6 6-3で振りきり3年ぶりの本戦勝利を挙げた。試合時間は2時間28分。

 同大会に4年連続8度目(2015年の予選敗退含む)の出場となる28歳の西岡は、2021年に本戦で1勝をマーク。第24シードで臨んだ昨年は、1回戦でダニエル エライ・ガラン(コロンビア)に4-6 3-6 3-6で敗れていた。

 この結果で西岡は、ボルジェスとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。初対決だった2月のアカプルコ(ATP500/ハードコート)1回戦は西岡が3-6 6-2 6-4で、4月のカリアリ(チャレンジャー175/クレーコート)2回戦ではボルジェスが6-3 6-7(3) 6-3で勝っていた。

 西岡は2回戦で、第20シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)とラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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