内島萌夏がウインブルドン本戦デビューも2022年&23年大会準優勝者ジャバーにストレート負け

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)は2022年&23年大会準優勝者で第10シードのオンス・ジャバー(チュニジア)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は55分。

 同大会に3年連続出場となる22歳の内島は、ダイレクトインで初の本戦入り。昨年は予選で初勝利を挙げたあと、2回戦でソフィア・ケニン(アメリカ)に0-6 3-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。内島はフレンチ・オープン(フランス・パリ)でグランドスラム本戦初勝利を挙げたあとグラスコートの前哨戦2大会でプレーし、2勝2敗(予選を含む)の戦績を残した。

 ジャバーは次のラウンドで、ロビン・モンゴメリー(アメリカ)と対戦する。モンゴメリーは1回戦で、同じ予選勝者のオリビア・ガデツキ(オーストラリア)を6-4 6-4で下して勝ち上がった。

 内島は穂積絵莉(日本住宅ローン)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はアンナ・ブリンコワ(ロシア)/マヤル・シェリフ(エジプト)となっている。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録


写真◎Getty Images

Pick up


Related

Ranking of articles