2013年&16年覇者マレーが最後になる可能性があるウインブルドンのシングルス出場を断念
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)が公式サイトを更新し、男子シングルスに出場予定だった元世界ナンバーワンのアンディ・マレー(イギリス)が手術を受けた背中の回復が間に合わないことを理由に欠場することになったと発表した。
37歳のマレーは月曜日の夜までに決断すると話していたが、大会側に連絡があったのは火曜日の午前中だった。大会は公式サイトを通し、「マレーのオールイングランド・クラブでのシングルス選手としてのキャリアは終わった」と伝えた。
出場を取り消したマレーに代わって予選決勝で敗れたダビド・ゴファン(ベルギー)がラッキールーザーとして本戦に繰り上がり、1回戦でトマーシュ・マハーチュ(チェコ)と対戦することになった。
今年の前半に今夏での引退を示唆していたマレーは最後になる可能性が高いウインブルドン出場を諦めておらす、兄であるジェイミー・マレー(イギリス)とペアを組む男子ダブルスでのプレーを目指して準備を進めている。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2024-06-20
マレーが背中の痛みで2回戦を途中棄権「今までに経験したことがないもの」 [ATPロンドン]
-
2024-03-26
マイアミ・オープン3回戦で足首負傷のマレーが靱帯断裂の重傷「しかるべき時期がくれば戻ってくるつもり」
-
2024-02-07
勝利が遠いマレーがマッチ6連敗で昨年のパリから5大会連続初戦敗退 [ATPマルセイユ]
-
2023-07-08
2日間に渡る2回戦でマレーがチチパスに逆転負け「いま直ぐに止める予定はないけど乗り越えるには少し時間がかかるだろう」 [ウインブルドン]
-
2023-07-08
4日連続で合計10セットを戦い抜いたチチパスがマレーに逆転勝利「彼のレベルには感銘を受けた」 [ウインブルドン]
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ