大坂なおみはセンターコートの2回戦でナバーロにストレート負け [ウインブルドン]

写真は大坂なおみ(フリー)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した世界ランク113位の大坂なおみ(フリー)は第19シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は59分。

 同大会に5年ぶり5度目(2015年の予選敗退を含む)の出場となった26歳の大坂は、2017年と18年の3回戦進出が最高成績。前回プレーした2019年は第2シードで臨んだが、1回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)に6-7(4) 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での大坂は1回戦でディアン・パリー(フランス)を6-1 1-6 6-4で破り、ウインブルドンで6年ぶりの勝ち星を挙げていた。

 第一子となる娘の出産を経て1月のブリスベン(WTA500/ハードコート)で復帰した元世界ナンバーワンの大坂は、グラスコートの前哨戦2大会でプレーして2勝2敗の戦績を残した。

 ナバーロは次のラウンドで、ディアナ・シュナイダー(ロシア)と対戦する。シュナイダーは2回戦で、スローン・スティーブンス(アメリカ)を6-1 6-1で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles