キーズ&カサキナ&コスチュク&バドーサが1日遅れの2回戦に勝利 [ウインブルドン]

写真はダリア・カサキナ(ロシア)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の延期となっていたボトムハーフ(ドローの下半分)の女子シングルス2回戦が行われ、マディソン・キーズ(アメリカ)、ダリア・カサキナ(ロシア)、マルタ・コスチュク(ウクライナ)、パウラ・バドーサ(スペイン)がベスト32に進出した。

 第12シードのキーズがワン・ヤファン(中国)を6-2 6-2で下し、第14シードのカサキナがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した宮崎百合子(イギリス)を6-0 6-0で圧倒し、第18シードのコスチュクがダリア・サビル(オーストラリア)に4-6 7-6(2) 6-4で逆転勝利をおさめ、元世界ランク2位のバドーサは17歳のブレンダ・フルビルトバ(チェコ)を6-4 6-2で退けた。

 3回戦ではキーズがコスチュクと、カサキナはバドーサと対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会4日目◎7月4日|主な試合結果

女子シングルス2回戦

○81ダリア・カサキナ(ロシア)[14] 6-0 6-0 ●84宮崎百合子(イギリス)[WC]

○85パウラ・バドーサ(スペイン)6-4 6-2 ●87ブレンダ・フルビルトバ(チェコ)

○105マルタ・コスチュク(ウクライナ)[18] 4-6 7-6(2) 6-4 ●107ダリア・サビル(オーストラリア)

○112マディソン・キーズ(アメリカ)[12] 6-2 6-2 ●110ワン・ヤファン(中国)

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写真◎Getty Images

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