今井慎太郎がシード勢で唯一シングルス8強入り [M15 BLUE SIX OPEN WEEK2]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した今井慎太郎(イカイ)(写真提供◎BLUE SIX OPEN、撮影◎長浜功明)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「BLUE SIX OPEN WEEK WEEK2」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦7月9~14日/賞金総額1万5000ドル/室内ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第5シードの今井慎太郎(イカイ)、磯村志(やすいそ庭球部)、市川泰誠(ノア・インドアステージ)、イ・ジェムン(韓国)に加え、田沼諒太(ONE DROP)、シン・ウビン(韓国)、山中太陽(EMシステムズ)、片山翔(伊予銀行)の予選勝者4人が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 片山と対戦予定だった第3シードの高橋悠介(三菱電機)が棄権したほか、第4シードの白石光(SBC メディカルグループ)、第6シードのシン・サンフイ(韓国)、第8シードの西脇一樹(Team REC)が2回戦でシードダウンを喫した。

 準々決勝では今井が片山と、磯村がイと、市川が田沼と、シンは山中と顔を合わせる。

 ダブルスでは第1シードのイ/ソン・ミンギュ(韓国)、シン/シン、河野優平/楠原悠介(ともに伊予銀行)、羽澤慎治(JCRファーマ)/市川が準決勝に進出した。

 7月12日(金)は11時00分から男子シングルス準々決勝4試合、14時00分以降に男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦3日目◎7月11日|試合結果

男子シングルス2回戦

○4田沼諒太(日本/ONE DROP)[Q] 6-7(9) 6-3 6-3 ●2松岡修(日本)[WC]

○6市川泰誠(日本/ノア・インドアステージ)7-6(4) 6-1 ●7今村昌倫(日本/JCRファーマ)

○11片山翔(日本/伊予銀行)[Q] 不戦勝 ●9高橋悠介(日本/三菱電機)[3]

○16今井慎太郎(日本/イカイ)[5] 6-3 6-3 ●14徳田廉大(日本/イカイ)

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○19山中太陽(日本/EMシステムズ)[Q] 6-3 6-3 ●17西脇一樹(日本/Team REC)[8]

○22シン・ウビン(韓国)[Q] 6-4 6-4 ●24白石光(日本/SBC メディカルグループ)[4]

○28磯村志(日本/やすいそ庭球部)2-6 6-3 6-3 ●25シン・サンフイ(韓国)[6]

○31イ・ジェムン(韓国)7-6(5) 7-6(2) ●29三好健太(日本)[Q]

男子ダブルス準々決勝

○1イ・ジェムン/ソン・ミンギュ(韓国)[1] 6-1 6-2 ●3安達多紀/駒形怜哉(B6TC/日本)[WC]

○8羽澤慎治/市川泰誠(JCRファーマ/ノア・インドアステージ)6-7(7) 6-2 [10-7] ●6伊藤竜馬/片山翔(興洋海運/伊予銀行)

○9河野優平/楠原悠介(伊予銀行)7-5 4-6 [10-8] ●11磯村志/三好健太(やすいそ庭球部/日本)

○13シン・サンフイ/シン・ウビン(韓国)6-3 6-4 ●16齋藤惠佑/田島尚輝(富士住建/やまやコミュニケーションズ)[2]

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写真提供◎BLUE SIX OPEN、撮影◎長浜功明

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