トンプソンがツアー2勝目とトップ30入りをかけて西岡良仁と決勝で対決 [アトランタ・オープン]

写真は2023年アトランタ・オープンでのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月22~28日/賞金総額84万1590ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝が行われ、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と西岡良仁(ミキハウス)がタイトルをかけて対決することになった。

 第4シードのトンプソンが予選勝者のシャン・ジュンチャン(中国)を6-3 4-6 6-3で倒し、日本の西岡はアルトゥール・リンデルネック(フランス)に6-3 4-6 6-4で競り勝った。

 2月にロス カボス(ATP250/ハードコート)でツアー初優勝を飾った30歳のトンプソンが2つ目のタイトルを獲得すれば、キャリア初のトップ30入りを果たすことができる。

 28歳の西岡は昨年9月の珠海(ATP250/ハードコート)以来となる6度目のツアー決勝で、3度目の優勝を目指している。

 決勝で戦う両者はツアーレベルで過去4戦して西岡が全勝しているが、すべてフルセットで決着がついている。昨年は10月にATPマスターズ1000大会のパリ1回戦で顔を合わせ、西岡が7-6(5) 4-6 6-2で勝っている。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles