女子団体は中国大会でも優勝を争った野田学園(山口)をふたたび破った岡山学芸館(岡山)が3年ぶり2度目の日本一に [2024北部九州インターハイ]

写真は女子団体戦で3年ぶり2度目の優勝を飾った岡山学芸館(岡山)(写真提供◎全国高体連テニス専門部 / 北部九州総体テニス競技)


 公益財団法人全国高等学校体育連盟などが主催する「令和6年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会第81回全国高等学校対抗テニス大会第114回全国高等学校テニス選手権」(男女団体戦:8月2~4日、男女個人戦:8月5~8日/大分県大分市・レゾナックテニスコート、豊後企画テニスコート/砂入り人工芝コート)の競技3日目は、男女団体戦の準決勝と決勝が行われた。

 女子団体決勝は中国大会でも優勝を争った岡山学芸館(岡山)と野田学園(山口)の対戦となり、岡山学芸館がふたたび野田学園を2勝1敗で下して3年ぶり2度目の日本一に輝いた。

 団体の部は単2本+複1本の合計3ポイント(試合順D1→S1→S2)で争われ、1回戦~準々決勝が8ゲームズプロセット(8-8後、タイブレーク採用)、準決勝および決勝は3セットマッチ(最終セットは10ポイントマッチタイブレーク)で行うことを原則としている。初戦は3ポイントすべてプレーし、以降は勝敗が決定した時点で打ち切りとなる。

※校名の左数字はドロー番号、名前の左数字は登録順位、丸数字は学年

競技3日目◎試合結果|女子団体

女子団体準決勝

13岡山学芸館(岡山)2-1 14山陽女学園(広島)

D ○1岸本聖奈③/4田﨑菜々美② 8-4 ●3遠藤愛渚③/5清瀧海香③
S1 ○2中島莉良③ 8-3 ●1井上季子③
S2 ●3河野望奈③ 4-8 ○2上野梨咲③

37仁愛女子(福井)0-2 38野田学園(山口)

D ●2岡本あずさ②/4新井優月③ 2-8 ○2網田永遠希③/3川崎このは②
S1 ●1明場凜③ 1-8 ○1上方璃咲②
S2 3芹川香凜① 打切 4原田萌衣②

女子団体決勝

13岡山学芸館(岡山)2-1 38野田学園(山口)

D ○1岸本聖奈③/4田﨑菜々美② 8-6 ●2網田永遠希③/3川崎このは②
S1 ●2中島莉良③ 0-8 ○1上方璃咲②
S2 ○3河野望奈③ 8-3 ●4原田萌衣②

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写真提供◎全国高体連テニス専門部 / 北部九州総体テニス競技

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