予選から3連戦の内島萌夏がトモバを倒してWTA1000大会本戦白星デビュー [WTAトロント]

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月6~12日/賞金総額321万1715ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で内島萌夏(安藤証券)がビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を7-6(4) 6-2で退け、WTA1000大会本戦デビューを勝利で飾った。試合時間は1時間49分。

 同大会に初めて出場した22歳の内島は、予選2試合を勝ち抜きWTA1000大会で初の本戦入り。内島は日曜日に終了したパリ五輪(フランス・パリ/クレーコート)の女子シングルスに出場していたが、1回戦でエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に2-6 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。内島はユアン・ユエ(中国)とのペアでダブルスにもエントリーしており、同日にマグダ・リネッテ(ポーランド)/ペイトン・スターンズ(アメリカ)に対する初戦を戦う予定になっている。

 予選からマッチ3連勝を飾った内島は次のラウンドで、第6シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)と対戦する。上位8シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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