トップシードのアダッド マイアが2試合連続のストレート勝利で準々決勝へ [WTAクリーブランド]

写真はナショナルバンク・オープンでのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月18~24日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)がクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-2 6-1で退け8強入りを決めた。

 序盤に先行されたブクサは2度ブレークバックに成功しながら自分のサービスゲームを一度もキープできずに第1セットを落とし、アダッド マイアが第2セット1-1から最後の5ゲームを連取して1時間27分で勝利を決めた。

 アダッド マイアは次のラウンドで、第8シードのソフィア・ケニン(アメリカ)を6-4 6-3で破って勝ち上がったクララ・ビュレル(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)、第5シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)、第6シードのペイトン・スターンズ(アメリカ)、アランチャ・ラス(オランダ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマッカートニー・ケスラー(アメリカ)、予選勝者のアナ・ボグダン(ルーマニア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 第4シードのワン・シンユー(中国)がケスラーに6-3 4-6 2-6で、第7シードのビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)はラスに3-6 3-6で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。

 準々決勝ではシニアコバがスターンズと、ポタポワがボグダンと、ラスはケスラーと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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