ジュニア予選がスタート、高校センバツ個人戦優勝の浅田紘輔と千葉陽葵は勝利ならず [USオープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の大会4日目はジュニア部門の予選が始まり、男女シングルスの1回戦が行われた。

 日本勢は第1シードの沢代榎音(H.Y.S)、第3シードの山本晄(MAT Tennis Academy)、第5シードの辻岡史帆(Fテニス)が本戦入りに王手をかけたが、浅田紘輔(佐土原高校)と千葉陽葵(大商学園)は敗れた。

 浅田と千葉は、3月に行われた全国選抜高校テニス大会の個人戦を制して獲得した予選ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場していた。

 ジュニア予選は32ドローで争われ、2試合を勝ち上がった男女各8人が本戦への出場権を獲得する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会4日目|8月29日◎ジュニアの部

ジュニア男子予選1回戦◎試合結果|日本人選手

●3浅田紘輔(日本/佐土原高校)[WC] 4-6 4-6 ○4ヤコポ・バサミ(イタリア)[9]

ジュニア女子予選1回戦◎試合結果|日本人選手

○1沢代榎音(日本/H.Y.S)[1] 4-6 7-6(4) [10-1] ●2ウエルズ・ニューマン(アメリカ)[WC]

○9山本晄(日本/MAT Tennis Academy)[3] 6-2 6-3 ●10マーガレット・ソーンズ(アメリカ)[WC]

○17辻岡史帆(日本/Fテニス)[5] 6-0 6-1 ●18ナンシー・リー(アメリカ)

●15千葉陽葵(日本/大商学園)[WC] 6-2 1-6 [9-11] ○16キャプシーヌ・ジョフレ(アメリカ)[16]

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写真◎Getty Images

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